エルバルーチェはピエモンテ州の土着品種とされていますが、その起源については様々な説があり正確な答えはまだ見つかっていません。エルバルーチェという名称には古代からの由来がありローマ人にはすでにAlba Lux(アルバリュクス) – 夜明けの光と言う名で呼ばれていました。熟した実が夜明けの太陽の光に照らされて美しく輝くゴールド色からそう呼ばれるようになりました。カルーゾのエルバルーチェはそのワイン栽培に適した気候によってDOCGに指定されています。

 

エルバルーチェ:分布とぶどうの特徴

エルバルーチェのぶどうはトリノ、ビエラやノヴァーラで栽培されています。

リーフ:成長したリーフの葉先は五角形の丸っぽい形で大きさは中程度となります。葉の縁はダークグリーンで茎に近づくにつれて葉脈が赤みを帯びています。葉の表面はザラザラとしたしぼ状となっています。

房:ぶどうの房は熟すと中程度の大きさとなり、片翼に筒状の細長くコンパクトに伸びる房となります。肉茎は緑色で中程度の長さとなります。

ぶどう:熟した実は程よい大きさのほぼ球体に近い形へと変わります。皮は鮮やかな黄緑色となり太陽の光にさらされるとホットピンクに美しく輝きます。

収穫:発芽は4月の初旬から始まり、6月の1〜2週目には開花し、8月初旬には実を結ぶので、身が熟すのは通常9月の2〜3週目となります。

特徴:この地域で作られるエルバルーチェはそのバランスのとれた酸味で知られていて、スパークリングワインやデザートワインなどを作るのにとても優れています。

エルバルーチェ・ディ・カルーゾ DOCG スティルホワイト

カルーゾ DOCG エルバルーチェはしっかりとした味わいで、色合いも麦わら色から時には輝く黄金色にも見える素晴らしいワインです。香り高いハーブや野花に加えてアカシアの蜂蜜とアーモンド菓子の感覚を思い起こします。風味は常にフレッシュでドライ。セラーで数年間寝かせれば、より濃密で繊細なミネラルとトーストの風味も味わう事ができます。

エルバルーチェ・ディ・カルーゾ DOCG スパークリング

スパークリングは伝統技法(Metodo Classico)でのみ作られます。エルバルーチェは酸味が強く糖度が高いのでスパークリングワインに最適とされています。色合いは種類によって麦わら色から黄金色まで様々な色合いがあります。ハーブや野花、蜂蜜やシトラスが複雑に混ざり合った繊細で特徴的な香りがします。口当たりはドライで味わい深く新鮮で酸味が強いのが特徴です。

日本食との食べ合わせでは脂身の多い魚料理との相性が抜群です。
エルバルーチェを飲んだことがありますか?
購入や食べ合わせに関して質問がありますか?
コメント欄に記入してお送りください

Share This